反応してしまうこと④ ~ 身体、感情、思考 ~
さてさて、前回の千佳さんのキャラクトロジー心理学のセッションが
始まり、6才の頃に泊まりにいって叱られた記憶をもとに、
身体はどうかんじたのか、感情は、思考では、という所を見ていくのですが、
ここでも、自分のクセが出てきていることに気づきます。
思考が優勢で、「これはこういう意味があったのかも」など分析が出てくるのです。
感情を表す言葉を書いているつもりでも、例えば、「距離を取って、見守って
欲しい」これ、思考なのですよね。
感情であれば、「イライラする」とか「嫌だ」とか。
感情をもろに自分で認識することって、苦しいし、受け止めきれなかったのかもしれません。また、認識してしまったら、「相手」と上手く付き合えないとか。
この思考でバウンダリー(境界線)を引くクセ、これで自分を今まで守ってきて
いたということ、これまでは、それが大切だったことなど、
数年学んできている 深層心理学での気づきとなります。
その思考、分析が好きであるということ、これからもそれは大切にしていいし、
ストレングスファインダー(強み発見)で、「内省」が上位にあるし、客観的に
見られるので。(これは、また後日書きます)
だけれども、身体、感情で本当はどう感じているのかということ、そこも
大切に感じられるように、ということ、三位一体が大事なのですよね。
実は、感じられていると思ってもいました。
「本当はどう感じているのか」ここの根っこの所にたどり着くまでに、
千佳さんとのセッション、対面でなく、メールでお付き合い頂いているので、
(電話は苦手だし)時間をかけてくださいました。
自分に対して、本当の感情を言葉で、思考で、「誤魔化している」ということ、
上手く「かわしている」ということ、それを今も、普段の人間関係でしていて、
我慢していること、などなどとことん向き合う時間となりました。
苦しいのに、Mかっていう感じですよね~。。
つづく。。
自分を誤魔化さなくていいんだよ~。