心と身体を守るって ~みんな一生懸命~
1つ前の記事に書いた、「心を守っていたのかも」という関連で、
先日、以前から通っているカイロでのことです。
数年前に首が動かなくなって、激痛で大変だったときから、定期的に
お世話になっています。
身体に出るときって、無理を続けているときで、この辺のクセが毎年どこかで
出てきて、それでも、随分と気づけるようになってきたとは思います。
先日の施術のときに、背骨の1つ1つが硬く、くっついてしまているのを
動かすというのをしました。
滅茶苦茶痛くて、寝不足なのもあったとは思うのですけど、ふとバラのアーチが
浮かび、誰か男女のウエディングのイメージが浮かびました。
そのあと、はっきりいって、記憶なく、意識はほとんどなく。
後でお話ししたら、痛みで気を失っているような感じだよね(笑)と
そして、バラのアーチのイメージは、もしかして脳内アドレナリンが無意識に
出たのかもねと。
うん、確かに、自己防衛で、無意識に起きていたことかもしれないなって。
このお話しだけでなく、普段わたしたちって、無意識に自分の心や身体を
守るために、無意識にあえて向き合わないっていうことを、していたりして。
あるいは、向き合えるタイミングというのもあるし、これには向き合えてるけど、
こちらの事には、向き合えていないということもあったり。
だからこそ、自分の正義でジャッジしたり、意見したりってしない方がいいんだ
なってつくづく思い。
みんなそれぞれ、そのとき、そのときを、自分なりに一生懸命生きているんだよね~
と、あらためて、自分にも寛容であれ、そして自分の眼に映る鏡である相手にも
寛容であれと、言い聞かせるのでした。
咲くまでまってね。咲くタイミングもそれぞれだよ。